京都事務所のくまプーです。
本日の西田議員は京都市内で開催された京都私学振興大会に、京都府の衆議院議員の先生方、私学振興議員連盟に所属されている京都府議会議員の先生方とともに出席いたしました。
京都は828年に弘法大師空海が綜芸種智院という私立学校を創設した歴史があり、その身分に関わらず学問を志すことができる伝統に則り、京都の私学は独自の建学の精神を持ち、個性溢れる教育を実践しています。
西田議員は本年はコロナショックで教育現場では大変な混乱が生じたが、私学の皆様は子供たちをコロナから守りながら、奮闘していただいたと敬意を申し述べました。
続けて、教育現場でリモート学習を試みたところ、教育のICT化・デジタル化が遅れていることが明らかになった。まずはデジタル庁を創設して、行政のデジタル化を進めるべく、政府と自民党は議論を進めている。
また、自民党は政権公約として憲法改正を掲げており、それには①安全保障問題(自衛隊の明記)、②緊急事態への対応(緊急事態条項)、③選挙制度(参議院の合区の解消、都道府県代表の設置)、④教育問題(教育無償化)の4つのポイントがある。
教育にかかる費用が高くなってしまったことが少子化の一因と言われているが、教育無償化は財源問題が制約となっていた。しかし、コロナショックでは大規模な補正予算が組まれ、財政均衡主義でなくても問題がないということが示された。
財政の原点に立ち返った議論を自民党内で行い、教育無償化や地方自治体の財政赤字問題に取り組み、私学教育が安心して継続できる土台を作っていきたい、とご挨拶させていただきました。
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