京都事務所のくまプーです。
本日は京都市内のホテルで、自民党京都府支部連合会大会に代わる役員総会が三密対策をした上で開催されました。
開会後、西田議員は司会の森田守京都市議会議員よりご紹介に与り、府連会長として挨拶させていただきました。
西田議員は、コロナショックの経済対策として、約240兆円の事業規模の予算が成立した異例の国会になった。緊急事態宣言解除後、コロナウィルス感染者が増えているが、PCR検査の数が増えるなど、検査の仕組み自体が変化している。また、感染者は若い世代、無症状感染者、軽症者が大半である。コロナウィルスの感染防止と経済再生を両立させるためにも、我々は事実に基づき、正しく恐れなくてはならないと訴えました。
最後に、ご出席の皆様に対して、京都市長選挙においてご協力いただいた御礼を申し述べた上で、衆議院議員総選挙が迫っており、いつ何時選挙となっても、対応できる体制を構築していただきたい、とお願い申し上げました。
この後、役員総会では伊吹文明先生からの国政報告、吉井章幹事長の党情報告、先日、自民党に復党された清水鴻一郎先生からのご挨拶、近藤永太郎先生からのご挨拶がありました。
伊吹文明常任顧問(衆議院議員、元衆議院議長)
吉井章幹事長(京都市議会議員)
清水鴻一郎顧問(元衆議院議員)
近藤永太郎副会長(京都府議会議員)
討議では西田議員がMMTについて質問を受け、敗戦後の日本はデフォルトしておらず、戦後のインフレは戦争で日本が焼け野原になり、日本国民の需要を満たすだけの供給力が消失してしまったことが原因である。
政府の負債は国民の資産であり、増税すると国民の資産が無くなり、政府の負債も無くなる。ハイパーインフレは戦争のような供給力の大幅な消失がなければ発生しない等と説明させていただく一幕もありました。
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◇「消費減税解散よりも憲法改憲解散の方が良いのでは?」週刊西田一問一答
◇「MMTに疑問…インフレよりデフレのままの方が正しいと思いますが?」週刊西田一問一答おまけ
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