東京事務所のおかぴです。

 

本日、週刊西田が配信されました。

阿達雅志先生との対談も配信されています。

対談の第二弾は、

『打つべき経済対策はまず融資、そして債務免除』

阿達先生は長い間ビジネスの世界におられました。

劣後債とは・・・優先株とは・・・の説明から始まり、今回のコロナ禍においての経済対策について、机上の空論ではなく現実的な視点から話されています。

 

一問一答では、

『土居丈朗先生は、収束後は多額の借金返済を優先といっていますが』

→土居先生は、財務省の知恵袋、経済学(数字)を現実の世界に当てはめている。そもそも前提が違っている!MMTは国の借金ではない。通貨発行残高の備忘記録に過ぎない!・・・・

真っ向から反論しています。

 

おまけでは、

『MMTに何か弱ではないのですか?理解して導入するか否かを決定しないと危険なのでは』

→もちろんあります。MMTがあれば何でもできる、税金がなくてもいい、ということにはならない。国の予算は税金で集めたものではない。現実は、国が国債発行をすることで、国民に通貨を供給する。よって国民側に現金がある。その現金を税によって回収する。負債(国債)を出すことにより、国民側に現金預金という資産がある。・・・

 

今回も経済学盛りだくさんです。

続きは週刊西田をご覧下さい!

 

午後には会館へ戻り打合せ。

先ほど、衆議院の本会議で第2次新型コロナウィルス関連対策補正予算が可決いたしました。

明日からは参議院の予算委員会で審議入りです。

今週には二次補正予算が可決し、追加の経済対策が執行されます。

 

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