たぬ吉です。

 

本日、参議院の予算委員会では常任委員会の委嘱審査が行われました。

委員会室に入る前にエタノール消毒液で、先ずは手洗い。

 

 

委嘱審査とは?

○参議院規則第74条の4

予算委員会は、他の委員会に対し、審査中の総予算について、当該委員会の所管に

係る部分の審査を期限を付して委嘱することができる。

前項の審査の委嘱を受けた委員会の委員長は、その審査の後、審査概要を予算委員会に報告するものとする。(以下略)

総予算について衆議院と異なる観点から、充実審議をするため、

参議院議員全員参加型の審議方式として、各委員会に、それぞれの所管に係る予算について、

専門的見地から精査させるところにあります。

委嘱を受けた委員会は、所管の大臣等から委嘱に係る省庁等の予算の説明を聴取し、質疑を行います。

総予算は予算委員会に付託されているため、議決対象となる議案は予算委員会にあります。

なお、同様のものとして、衆議院では分科会が開かれました。

 

西田さんは委嘱を受けた、財政金融委員会において

麻生財務大臣、黒田日銀総裁にたいして

 

「コロナショックによる経済危機、消費税問題」について質問しました。

れいによってお隣は宮沢税調小委員長 

 

急激な円高と株安は、リーマンショック時と非常に

似ている。今回のコロナショック経済危機はリーマン以上になる可能性が

あるという認識についてお二人に質問されました。

残り時間を気にしながら時計を見る。

コロナショックで、GDPがマイナス10%減、約50~60兆円減る。

一時的に、消費税を0%に凍結すれば、30兆円の経済対策を生み出すことが可能、

さらに30兆円の経済対策を組むことにより

あらゆる国民の経済救済に繋がるのではでないかと。

また、コロナショックの影響で先行き不透明な経済に国民は不安になっている、と、質問されました。

 

それに対して、

「コロナに特効薬ができないと、国民は先ずは安心しないのです。

先が見えれば西田さんがいうようにV字回復するのです。」と

麻生財務大臣は答弁されてました。

答弁する麻生財務大臣、準備で答弁書を目を通す黒田日銀総裁、藤川財務副大臣 

 

また、現役の税理士でもある西田さんは、この確定申告の時期について

国税庁は所得税、消費税の申告を一ヶ月延長を決定しましたが、

地方税については、総務省は同様の通達を出してはいるが、実際問題は

各自治体の権限と聞いている。それぞれの対応では国民が混乱する。

総務省として各自治体に聞き取りを行い延長できるよう指導すべきでは

ないか、と質問しました。

 

総務省の自治税務局の審議官がが答弁されました。

 

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