たぬ吉です。
天気が突風吹き荒れ模様の中
本日、自民党本部で三ツ矢委員長のもとで航空対策特別委員会、
航空議連(会長・岸田政調会長)の合同会議が開催されました。
自民党本部での会議形態も対面式から学校教室型に変わりました。
窓も半分開き、少し寒いですが風通しを良くしています。
定期航空協会から、新型コロナウイルス感染症発生に伴う、中国、EU、北米路線
などの大幅な国際線の運休、減便が継続する中、出張や旅行の手控えにより、
旅客数減及び予約の鈍化が顕在化しています、と。
また国際線のみならず、2月末からは国内線の急激な落ち込みもあり、業界全体として
減収額見込みが4月末には3,000億円以上にも上るといわれております。
参考までに
2003年3月のイラク戦争、4月SARSでは1,700億円、2008年秋のリーマンショック
では3,000億円の減収(当時の営業収入の約5,2%)があったそうです。
それを見てもわかるよう今回コビットー19の感染拡大で航空業界に与える被害は甚大です。
会議終了後に岸田政調会長に緊急財政出動を政府に党の申し入れを行ってと訴えておりました。
各航空会社も、キャンセル料の無料化やキャビンサービスを簡素化しペットボトルに
したり、雇用維持の努力をし経営努力を行っています。
引き続き公共機関としての責務を果たす努力はしていきますが、
それでも限界があるので、ぜひとも空港使用料や着陸料、停留料の支払いの猶予、還付
また航空機燃料税、固定資産税の減免、還付の支援
各社の経営環境を踏まえた緊急融資などの支援を先生方に訴えておりました。
この会議で西田さんは2回発言されてました。その発言内容をコンパクトにしたものが
本日のShow youビデオレターで発信されておりますので
どうぞご覧下さい。
航空業界未曾有の経営危機!経営支援とEUからの入国を禁止せよ
〔おまけ〕
「本日から国会に出てこれるようになりました」と。
客船ダイヤモンド・プリンセス号に乗船されコロナ感染対応に追われてた
橋本岳厚労副大臣と自見花子厚労政務官挨拶のお二人が事務所に挨拶に見えました。
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『MMT【Modern Monetary Theory】(現代貨幣論)とは?』
MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済とその処方箋をまとめています。
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