たぬ吉です。
昨日からの騒ぎから一転し、本日は特別措置法の採決にむけて内閣委員会が開かれ、審議されております。
午前中の審議が終了して、二時から再開。
国会対策委員長室の前で、委員長が記者さんたちと
ぶら下がり取材をしています。(委員会中のぶら下がりではございません)
委員長代行として本会議採決で特措法が行われるよう奔走する西田さん。
改正案の趣旨は
施行から最長2年間の特例措置とし、新型コロナウイルス感染症を上記の法律とみなして同法の規定を適用し、同法に基づく措置を実施することができる。新型コロナウイルスの感染が全国的に急速に拡大を防ぐために、首相が緊急事態宣言を出せる準備をする。
発令すると、対象地域指定にされた都道府県知事が、住民への外出の自粛要請、イベントなどの開催制限や人が集まる施設、学校や娯楽施設などの使用制限が可能となります。
また、医療品や食料品の収容、保管命令があります。
発令のタイミングは国内で相当数の都道府県で患者クラスターが確認されるなど現状よりもさらに感染が拡大して、今後の国内での流行が抑えられなくなった状況になった場合専門家の方々からしっかり意見を聞いて行う。と西村担当大臣は衆議院の内閣委員会で答弁されてました。
付帯決議は緊急事態宣言について「やむを得ない場合を除き、国会へ必要事項を事前に報告する」と明記。
ただ、付帯決議に法的拘束力はない。
西村康稔担当大臣は宣言は非常時のみに限定される「伝家の宝刀」と、「万が一のため準備する」と述べていたようです。
最後に、この法律案の施行期日は、公布の日の翌日から施行されます。
【西田昌司 1分動画】
◇GDP年率-7.1%!消費税を止める以外景気浮上の方法は無い!
◇合意で設定した予算委員会になぜ野党は出ないのか⁉︎職場放棄しゃないか
◇新型コロナ対策、過剰反応してはダメ!社会生活は続けないと自ら経済危機を生み出す
◇緊急提言!黒川検事長問題の真相はこうだ!山下 前法務大臣が激白
『MMT【Modern Monetary Theory】(現代貨幣論)とは?』
☆好評発売中です☆
『財務省からアベノミクスを救う』
amazonからのご購入はこちら
定価 1,300円
※購入後にはカスタマーレビュにご協力下さい。