京都事務所のくまプーです。

 

西田議員は昨日より京都に戻り、多くの会合に出席しております。

 

昨日は西田議員の地元・南区選出の秋田公司京都府議会議員を励ます「公信会」総会に出席しました。秋田先生は昨年の統一地方選挙において4期目の当選を果たされ、自民党京都府議会議員団をまとめる代表幹事を務めておられます。

西田議員は後援会の皆様に先の京都市長選挙にご協力いただいた御礼と、日頃より秋田先生をご支援していただいている御礼を申し上げました。

その上で、コロナウィルス、米中貿易戦争、消費税増税などの影響で、日本経済が大きな打撃を受けているため、自民党内で景気対策の議論がされているが、必ず財源問題に行きつく。その財源問題で、財務省や財政再建派が唱える財源論は根本的に誤っていることを、MMTを活用し、戦後の日本経済の歴史的事実を挙げ、具体的に説明させていただきました。

 

本日の西田議員は、京都市内で開催された京都幼児音楽フェスティバルに出席しました。同フェスティバルは、京都市日本保育協会が園児の情操教育の一環として、音楽・リズムを保育に取り入れ、その発表の場として開催し、今回で40回目を迎えました。

各方面から強い関心が向けられており、4期目の当選を見事果たされた門川大作京都市長や西脇隆俊京都府知事を始め、京都府の国会議員、京都府議会議員、京都市議会議員の先生方が出席され、西田議員もご紹介に与りました。

 

続けて、京都市内のホテルで開催された京都市南部地区郵便局長会に出席しました。

西田議員は郵便局長会の皆様に、政治情勢や経済情勢を報告した上で、郵政改革が象徴であったが、平成30年間は民営化や小さな政府といった問題がある発想が広まり、その影響を検証する必要がある。この問題の本質を見誤った改革で、ご迷惑をかけたところを令和の時代に改めて議論し、整理をしていかなければならないと挨拶させていただきました。


夜からは井手町内で開催された自民党井手支部新年総会に出席しました。

西田議員は平成の地方分権が地方間格差を拡大し、デフレや少子化を進行させたが、税制改革などで是正されつつあり、この平成の改革騒動には終止符を打たなければならないと訴えました。また、安藤裕衆議院議員とともにMMTを広めているが、その背景には平成の新自由主義的発想がデフレを促進し、20年間にわたりGDPを停滞させたことにあり、国会でも議論していきたいと挨拶させていただきました。

 

続けて、城陽市内で開催された園崎弘道京都府議会議員後援会役員新年会に出席しました。

西田議員は昭和期に長期計画を立てたことが日本復活の原動力になり、それが新幹線や高速道路を作り、教育や福祉も充実させた。平成期は予算制約により、長期計画を立てることができなくなり、日本経済は停滞してしまった。これを立て直していこうということが、自民党の大きな政策の転換になる。園崎議員は奥田城陽市長を誕生させた立役者であり、次期衆院選では安藤議員の一番の力になってくれると思う。後援会の皆様には、今後とも園崎議員をご支援いただきたいと挨拶させていただきました。

 

こちら↓を読めばMMTが分かる!!!是非ご覧ください。

MMTの誤解を解く

MMTは、平成の誤りを検証するツールである