たぬ吉です。
本日、通常国会が召集されました。
憲法で定められている天皇陛下の国事行為の一つ、国会を召集する(憲法7条2)
朝の参議院議員総会で、昨日告示された京都市長選挙
について、特別に発言を許され皆様方に訴えておりました。
両院議員総会で安倍総裁挨拶 全体
総理の発言
まずは、予算の早期成立こそが最大の景気対策であります。われわれは一丸となって、国民のため、国民生活のために予算の成立に全力を尽くしたい。このように考えております。
われわれの前には様々な問題が山積をしております。少子高齢化。昨年、幼児教育・保育の無償化を実現致しました。
そして年末にかけては、働き方改革を中心に据えながら、年金・医療・介護、社会保障全般にあたる議論を行いました。
そして、皆さんいよいよ私たちは人生100年を見据えて、全ての世代が安心出来る、全世代型社会保障制度改革に向けて、
いよいよ実行に移さなければなりません。それが出来るのは、まさに責任政党自由民主党ではないでしょうか。
しっかりとその責任を果たしていきたいと思います。
そして、昨年の参議院選挙、国民の声は、憲法改正の議論を前に進めよということが明確だったことは明らかであります。
皆さん未来に向かって、令和の新しい時代、どのような日本を創っていくのか、その責任を果たしていこうではありませんか。
皆さんとともに
頑張りましょう。
政府はまず昨年おきた災害の対応や経済対策を含む
大型補正予算総額4兆4722億円の成立を目指して行く予定です。
成立後は20年度予算審議が始まります。
政府・与党は4月には確実に予算が執行できるよう目指すことに
全力で取り組んでいきます。
政府提出法案は52本予定で、過去の通常国会としては、最小の法案数のようです。
6月の17日までの会期で、それ以降は東京ではオリンピック一色になり、延長する雰囲気には
どうも無いように思えます。
それに対して野党は、IR贈収賄事件、公職選挙法違反疑惑、「桜を見る会」、中東情勢の緊迫での派遣そして、ゴーン海外逃走問題など問題が山積されており、追求していく予定です。「守り・忍耐」の国会になりそうですね。
両院議員総会で総理を待つ西田さんと田中英之代議士が何やら京都市長選挙の話題??。。。
杉田水脈衆議院
下村選挙対策委員長に先週の応援の御礼挨拶を
天皇陛下をお見送りした後、超党派の和装議員連盟の先生方と記念撮影
その後に昨年当選した参議院自民党の先生方で記念撮影
通常国会開会日には正面玄関入り口に松が飾られるようです。