東京事務所のおかぴです。
週末の東京はイベント続きで、皇居周辺では人があふれていました。
まず9日土曜日、「天皇陛下御即位をお祝いする国民の祭典」（会長伊吹文明）が皇居前広場で開催されました。内閣総理大臣、著名人他、一般公募で選ばれた人など約3万人が参加したようです。祭典は2部構成で行われ、第一部は奉祝まつりで、皇居外苑と内堀通りで、郷土芸能や音楽隊の奉祝パレードなどがあったようです。第二部は祝賀式典で、17時10分より1時間半ほど開かれ、伊吹先生の万歳三唱のアンコールで幕が閉じたそうです。
（写真提供：京都のTさん）
翌日10日は、祝賀御列の儀（祝賀パレート）がありました。
（写真提供：京都のTさん）
祭典に引き続き、パレードもご覧になった京都のTさんによると、始まる3時間半前から沿道に並び始めたそうです。その前にはボディーチェックもされ、厳戒態勢の中パレードが行われたようです。感想を伺ったところ、「皇室の行事は日本人の心が一つになれる」とおっしゃっていました。セキュリティーが厳しくても、不平不満も言わずに、言われたことにきちんと従う日本人の秩序ある行動にも感動したそうです。聴衆の皆様は日の丸の旗を振るよりスマホをかざしている方が多かったみたいですね。
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