東京事務所のおかぴです。
東京は朝からシトシトと冷たい雨が降り続いています。
本日参議院では13時より本会議が開かれ、野党が提出した安倍晋三内閣総理大臣問責決議案の採決が行われました。
自民党からは三原じゅん子先生が、反対の立場から討論をされました。
討論の初めから「もう何度、この光景を目にしたのでしょうか。野党の皆さん、はっきり言ってうんざりです」と、怒りを露わにしていました。
年金に関し、民主党政権の「最低保障年金」は無為無策だったことを述べ、一方安倍内閣での今年の年金支給はプラスになり、年金給付の前提となる積立金も、アベノミクス効果で6年間で44兆円の運用益が出ている。そのため年金制度はより強固で安心なものとなっていると主張されていました。最後に、 「建設的な議論を行う、真に国民のための国会を取り戻しましょう」と締めくくられました。
記名投票による採決で、安倍晋三内閣総理大臣問責決議案は反対多数で否決されました。
本会議終了後、週刊西田の収録をしました。消費増税が4ヶ月後にせまっていることから、消費税や経済問題、MMTに関する質問が多かったようです。
一問一答では、福岡県40代のとろっこさんからです。
・チャンネル桜の「令和日本・再生計画～安倍内閣検証編～」の番組で、上島嘉郎さんと藤井聡先生が「エリートはなぜこんなに馬鹿になったのか」を問題提起されていました。 私は「覚えろ」という詰め込み教育で、自主独立の精神が壊されているからだと思います。
西田ビジョンでは、
・財務真理教の呪縛を解き放て。
おまけでは、新潟県20代のGYさんからで
・西田さんや三橋さんのような主張をされている方はよく日銀が保有している国債は返済の必要が無いと仰いますが、だとすればなぜ政府は国債を償還しているのでしょうか。全て日銀に買い取らせてしまえばよいのではないですか。西田さんお見解をお聞かせ下さい。
週刊西田は水曜日の配信になります。お楽しみに！
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