東京事務所のおかぴです。

 

本日参議院では13時より決算委員会が開かれています。

省庁別審査で、皇室費・内閣・内閣府本府・文部科学省及び沖縄振興開発金融公庫が対象になります。西田議員は筆頭理事として出席しております。

自民党からは古川俊治先生・小野田紀美先生が質問されました。

まず古川先生からは、

アベノミクスの第三の矢である成長戦略については十分ではない。日本の大学や研究開発法人から事業化していくことがうまくいっていないのは、民族的に企業意識が低い、投資環境や育成環境が十分ではないことも原因であると前置きをした後に、

「研究開発型ベンチャー企業の育成に関する大学や研究開発法人の役割について」「国立大ファンドの支援実施割合が低い理由、対応、回収について」「建設国債による国立研究開発法人への出資が可能な理由や拡大」などについて、柴山文部科学大臣、平井IT大臣などに質問されていました。

小野田紀美先生からは、

少子高齢化といわれているが、より生産性を上げ、人口が減っても世界と同等に競争しなければならない。そこで人材育成について、主に国費外国人留学生制度について質問されました。「国費留学生の授業料は誰がどう払っているのか、総額いくらか」「制度の目的である、友好と親善の効果は」「卒業後の就職支援はどうなのか」など質問されていました。

「少子化の中での人材作りをしっかりして頂きたい。教育環境のサポートをお願いしたい」と締めくくられました。

 

午前に週刊西田の収録をしました。

今回も多くの質問を頂いたようです。

西田ビジョンでは、新潟県にお住まいの30代の女性の方からです。

「山本太郎議員が経済政策に重点を置いた新党を立ち上げましたが、西田先生が仰っていることとほぼ合致すると思います。今の日本には左右のイデオロギーに囚われている時間はありません。ずばり、れいわ新撰組に党籍を移動して日本をお救い頂けませんか」

 

一問一答では、大阪府の50代の男性からです。

「近所の人がパナソニックの下請け部品の会社を経営していました。元請けからの要請で外国人労働者を採用しましたが教育の甲斐なく、彼らは3年後に帰国後してしまいました。その上、元請けからの仕事がなくなり、首を吊られたそうです。今回の入管法、自民党は国民のどこを見て政治を行っているのでしょうか。」

 

おまけでは、いつも楽しく動画を見ている20代の男性からです。

「国会はなぜ政府に質問をするという形で進行されるのですか」

 

週刊西田の配信は水曜日になります。

お楽しみに!

 

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