東京事務所きょんです
この頃、先生のお部屋から、流暢なイングリッシュが聞こえてきます。
本日の西田先生です。
午前、国対でのお仕事を終え、午後は１３時より第３委員会室で開かれた財政金融委員会に出席です。
衆議院から送付された、
○所得税法等の一部を改正する法律案 についての質疑がありました。
西田先生がトップバッターで質問に立ち、
中小企業経営者の次世代経営者への引継ぎを支援する税制措置（事業承継税制）について質問しました。
この法律を新しく作る前の旧制度『非上場株式等の相続税及び贈与税の納税猶予制度』を利用している社長さんについては新制度には乗り換えられない、ということについて、
Q.旧制度の適用を受けたものでも、適用を受ける様にすべきではないか？
財務省主税局、中小企業庁に質問です。
「現在の法律を改正することは難しい」財務省主税局の方の答弁でした。
では政治的にはどうお考えなのか、と麻生財務大臣に質問しました。
「相続と代替については基本的には難しい。すでに決まっているものを変えることは難しい。とにかく、いずれにしても検討が必要です」と答弁されましたが、
西田先生は、『不公平感を無くしてほしいのです』と話されていました。
また、人的補償（担保、保証人制度）がない場合は利率が高くなるなど、他の条件が付いているのか？等々を、金融庁や参考人の日本政策金融公庫・田中一穂総裁（田中総裁は、元財務相主税局長や財務省事務次官を歴任された方です。本日は総裁自ら出席されました）に質問しました。
☆詳細は明日のブログでお伝えします、明日も是非お立ち寄りください＾＾
委員会の模様はこちらからご覧いただけます。
→https://www.youtube.com/watch?v=cpxfdMuk0TU
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