東京事務所のたぬ吉です。
昨日、自民党トラック輸送振興議員連盟の総会がありました。
会長の細田先生、全日本トラック協会の坂本会長の挨拶の後、盛山先生より議員立法提出予定の貨物自動車運送事業法の改正についての説明がありました。
細田会長挨拶
事業の業務について平成36年度から時間外労働の限度時間の設定がされること等を踏まえ、その担い手であるドライバー不足で、社会インフラである物流が滞ってしまうことのないよう、運転者の労働条件を改善する措置を作っていくことが目的です。
欠格期間の延長など、休廃業の事前届出制化、許可基準の明確化や事業者が遵守すべき事項を明確、荷主対策として荷主に対して配慮義務を新設する。他を盛り込んだ内容の議員立法として今国会に提出するための説明がありました。
力強くトラック業界の問題を語っている坂本会長
トラック業界にとって良い仕組みを通って欲しいと。働く運転手が良い生活をしてもらうためにも労働環境も含め、行政がしっかりつくっていっていただきたいと、力強く訴えておりました。
開会前、坂本会長に挨拶をする西田さん
チャンネル桜の収録をしました。
カルロスゴーンの逮捕を受け日本の経営者の成果主義について話しています。
成果主義は富める者と貧しき者の2極化をうみだし、それはデフレの原因にもなっている。もう一度、経営のの在り方について考えるべきである。
詳細は、本日の夕方に配信される日本文化チャンネル桜でご覧いただけます。
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