東京事務所のおかぴです。

 

本日参議院では、10時から沖縄及び北方問題に関する特別委員会が、午後1時からは内閣委員会が開かれました。

内閣委員会では昨日に引き続き、特定複合観光施設区域整備法案について審議されました。委員会の冒頭45分は、東洋大学国際観光学部の佐々木一彰准教授、静岡大学人文社会科学部の鳥畑与一教授、阪南大学の桜田照雄教授からの意見陳述があり、その後参考人に対する質疑がありました。自民党からは和田政宗先生が質疑に立たれ、IRの役割や規模、カジノを含むIRの効果などについて参考人に質問されていました。

 

西田議員は、朝8時より開かれた党本部での部会「歴史を学び未来を考える本部」に出席しました。

この会は月に2度ほど開かれており、これまでに日本の植民地支配と歴史認識問題、戦後中国の進んだ道と日中和解、戦後の日本の歴史などについて議事になり、今回はこれまでの講演・議論をふまえて「昭和天皇実録を読む」という演題で、東京大学名誉教授 山内昌之氏が講演されました。昭和天皇実録と六国史とは何か、天皇機関説と天皇主権説、2.26事件と天皇のリーダーシップ、太平洋戦争ー開戦直前の天皇と陸海軍との齟齬などについて話されました。

↓西田議員の資料には、マーカーが引かれていたりやメモ書きがありました。

 

午後、国対から会館へ戻り打ち合わせをしている様子。

週刊西田

西田昌司youtubeチャンネル