東京事務所のおかぴです。

 

本日参議院では、内閣委員会と厚生労働委員会が開かれ、総理に対する質疑が行われました。

内閣委員会ではTPP関連法案について審議され、自民党からは豊田俊郎先生が質問に立たれました。

「米国が離脱したTPP協定は、政府の経済効果分析によるとGDPの押し上げ効果が4割減少するなど、効果を疑問視する意見があるが、我が国においてTPP協定を締結するメリットは」

「遺伝子組み換え農産品輸入増大や国民皆保険への影響など、国民の間に不安の声や懸念があるが、TPPの内容に関する情報の提供について、政府はどのように取り組んでいくのか」など、総理に質問されていました。

厚生労働委員会では午前は、働き方改革関連法案について、自民党では石井みどり先生が「働き方改革に関する法律案は、戦後の労働基準法制定以来70年ぶりの大改正であると施政方針で総理はおっしゃっていた。これにより、日本社会の在り方をどのように変えて、どのような国にしたいのか」など総理に質問されていました。

午後は労働安全衛生法について審議され、加藤厚労大臣が熱弁を振るわれていました。

トイレ休憩している厚労委員長の島村大議員に代わり、与党の筆頭理事が石田昌宏先生が委員長席に座っているようです。

 

本日の西田議員は、

たぬ吉さんによると、「今日の参議院の内閣・厚労委員会では、野党側は徹底審議を求めている状況下での、最大の山場でヒートアップしております。現場の司令塔である国対の幹部は、緊張感でいっぱいです。西田先生もネクタイ取り、クールビズで冷やし、いったん事務所で一息入れてます。昼からまた現場に向かいました」とのこと。

西田昌司youtubeチャンネル

週刊西田