東京事務所のたぬ吉です。

 

昨日の参決算委員会では、維新、国民の声を除く野党4党、立憲民主、希望、共産、民進が審議を拒否され、欠席をしましたが、予定通り審議は夕方まで行われました。

「平成28年度決算」は3日目になります。省庁別審査が行われ、内閣府、消費者庁、経産省他でした。

 

衆議院の予算委員会集中審議は、柳瀬元首相秘書官の証人喚問を求めておりましたが、流れました。内閣委員会「PFI法改正案」、厚生労働委員会「児童扶養手当法改正案」「子供の生活底上げ法案」野党4党審議拒否のまま、予定通り開会しました。

午後から始まる本会議でも、野党4党欠席のまま開会されました。野党の審議拒否、この場に及んで全く分かりません。

 

本日西田さんは、今後の新幹線整備の在り方についての課題を整理し、政策の方向性を政治立場から検討するため、会長の岸田先生の整備新幹線等鉄道調査会の下に設立された「鉄道のこれからを考えるPT」の座長に就任され初会合に出席しました。

冒頭西田さんは、

「予算がこれまでついてこなかったから経済が伸びず、又、東京一極集中化に陥っている状態です、と。北陸新幹線の延長もあって、現在環境アクセスを行っている中、未だ新幹線計画の予算がついてらず、計画のまままの箇所がある。明治初め物流が無い時代に、鉄道こそ国土の根幹で有り、様々な交通手段ができている。まさに、新幹線を利用すれば時限の違う交通ネットワークが構築され、トラックより何千倍で輸送を運ぶことができることになる。人手不足の時代にはまさに不可欠な手段となってくるはずです。短期間内にこの日程で、ここでの議論を中間報告にまとめ、党の骨太方針に掲げ、来年以降の予算に反映できるよう努力していきたいので、皆様のご協力をお願いいたします」と話されておりました。

 

 

西田昌司youtubeチャンネル

週刊西田