こども保険とN分N乗方式検討会

東京事務所のたぬ吉です。

本日は午前にチャンネル桜の収録が行われました。

小泉進次郎先生他が政策提言した、こども保険とN分N乗方式検討会でのお話しをされました。

勤労者と事業者から社会保険率をそれぞれ0.1％引き上げて徴収し、子育て支援にあてる。社会全体で子供を国民が支えてることが重要なのです。

細田先生を中心に有志議員で勉強会を行っているN分N乗方式検討会（座長：西田さん）は現行の所得税制度は個人に課税しているが、N分N乗では課税所得を世帯で合計した上で、家族人数で割り、適用税率を決めるので、子供が多い世帯ほど低い税率になる。これはフランスで取り入れられているようです。

家族全体で家を支えていくということが大事だと西田さんも収録で話しておりました。

税の在り方を検討し、どのような課税の仕方が良いのか、これから勉強会を重ねて提言を行っていき、社会全体を税で支えていく。財政再建を旗印にしていくことはモラル的には果たして正しいが、現在の経済政策ではいかが？？とも話しておりました。

本日の夕方からN分N乗方式検討委員かが開かれ、本日は日本社会事業大学学長の神野直彦先生をおむかえして、「所得税の「点」を考える」というテーマで勉強会が行われました。今日の会は、とても的を得た会で、興味を示されておりました。

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