こんにちは。

東京インターンの漬け丼です。

今日の永田町は朝から小雨が降っており、梅雨のような天気でした。

 

本日の西田先生は、日本税理士政治連盟主催による

全国後援会活動活性化会議に出席されました。

 

全国から国会議員後援会の税理士の先生方が集まり、

後援会活動活性化のための、シンポジウムが開催されました。

パネリストとして西田先生が参加されました。

広い会場が溢れんばかりの盛況ぶりでした。

 

冒頭に自民党の税理士議連会長の伊吹文明先生が、政治には政治理念と合理的政策が必要だが、実際に政治を行うには、有権者の支持を集めることが不可欠である。後援会には医師会や日教組のように先生と呼ばれる方々が多いが、税理士の方々も先生と呼ばれる職業であり、今後とも税理士の先生方も積極的に政治に参加していただきたい、とご挨拶をなされました。

 

パネルディスカッションには平先生、民進党からは細野先生が参加され、西田先生は税理士は制度が変わると仕事が成立しなくなるため、制度を安定させること、税制を安定させるために現場で働く税理士の意見を反映させる必要があること、この2点が税理士の後援会には大きな仕事になるとお話になられました。

税理士は多くの中小企業を顧客として抱えており、関与先の従業員にまでお声がけいただければ、後援会は拡大すると、ユーモアを交えながらお話になれていました。また、後援会を通じて税理士の意見が政治に反映させることはまだまだ少ないので、もっと後援会を活用して欲しいと訴えておられました。

 

税理士後援会の課題として、後援会の裾野を広げること、税理士事務所の関与先へのアプローチを増やすこと、国会議員との密着度を高めることを確認して、パネルディスカッションは終了しました。

 

 

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