予算と決算委員会

東京事務所のたぬ吉です。

西田さんの所属は決算委員会ですが、先の予算員会においてピンチヒッターとして「森友学園問題」について籠池証人喚問や安倍総理に質問を行いました。

さて、その決算委員会が先週の月曜から毎週開催されることになりました。

予算委員会の第一委員会室より少し小さな「第８委員会室」です。

政府予算の実施状況をまとめた決算は、憲法で内閣が次の年度に国会に提出することが定められています。

国会審議では国の支出を点検する役割があり、政府与党が年度成立を目指す予算案と違い、決算審議はどうしても後回しになりがちです。

衆議院の優越で予算が衆で可決されれば、それで全てとなります、、、。

重要法案の審議を優先してしまい、決算をないがしろになる方向にあります。

しかし、参議院においては決算の重視の方針を掲げ独自性をだしております。それが、決算の早期提出早期審査と充実です。

昨年、秋の臨時国会で提出し、先月の28日に、総理以下全大臣が出席し、TV中継で参議院の決算委員会がスタートし、予算可決後、新年度から早速各省庁の個別の審査に入っております。

本日は農林水産省の審査ですが、来週の月曜日は国土交通省になります。

そこで西田さんが質問に立つことが決定しました。

内容は、「国鉄改革」について、JRのことや、整備新幹線についてです。

そして、西田さんのお得意のテーマ「JAL問題」についてです。

決して風化させてはいけない問題です。

皆様どうぞ楽しみにして下さい。

参考までに

予算員会の理事は石井準一国対委員長代行、そして決算は西田昌司国対委員長代理が所属しております。

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