証人喚問　籠池氏追求

東京事務所のたぬ吉です。

本日、衆参両院にて籠池氏の証人喚問が行われました。午前西田さんが自民党を代表して35分間質問を致しました。

始まる前の予算委員会理事会風景です。

委員席、傍聴席、記者、カメラマン席全て満席状態です。

西田さんの追求に籠池氏は、時々首をかしげたり、記憶を思い出すそぶりを見せる様子でしたが、のらりくらいといったような感じを受けたのは私だけでしょうか。

小学校の建設工事の請負代金の異なる契約書を作成した事に対する質問では、「刑事訴訟を受ける可能性があるのでお答えすることは致しません」と証言拒否をしたり、また「国有地売却ではお金の口利きはなかったと思う」他他、繰り返しておりました。

「あなた偽証罪に問われますよ」と西田さんが追求すれば、野党の席から「恐喝まがいだ」「他他他」

西田さん、5年前の野党時代の質問を思い出されたのではないでしょうか。

この籠池の本質は、小学校を建設しようとしたその計画に無理があった事です。資産も少なく、借り入れが限界で、大阪府の審議会が認可適当を出したこと、寄付金だけで返済するほか、ここが一番のポイントです。

そして、マスメディアが「籠池劇場」として取り上げることにより、全く論点がずれてきてしまい、要するに政治関与で安い土地を売ったと。総理と夫人の関係があり、そこで援助があったのではないのですと西田さんは話しておりました。

明日の予算委員会に続く。。。

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週刊西田

西田昌司youtubeチャンネル