こんにちは。東京事務所インターンのバーボンです。

通勤中に電車の中づりポスターを見ていますと予備校や塾の広告ばかりです。地方出身者の私にとっては、あまり馴染みのないものですが、現代は受験戦争の時代のようです。広告は時代を反映しています。名コラムニストの山本夏彦は、「記事より広告を信じる」と言います。その理由は、「記事は給金をもらっている新聞記者が書くから、デスクまたはその社の社長の気にいることしか書かない」、それに対して「広告は一字千金、莫大な金を払うのだからまず分からないことは書かない」からです。広告を見ていれば、その時代が見えてきます。皆さんも是非、広告に注目してみて下さい。

 

さて本日は、小浜市長や市議会の方々が「北陸新幹線敦賀以西の整備促進について」の要望に来られました。

内容は具体的に二つありました。一つは、「敦賀・大阪間の整備財源の検討を速やかに進め、北海道新幹線札幌開業より早く、大阪までのフル規格による全線整備すること」。そして二つ目は、「小浜市付近駅(東小浜)については、JR小浜線との乗換えや舞鶴若狭湾自動車小浜ICとのアクセスの利便性が高い場所に設置すること」でした。

自民党党本部において要望書を受け取りました。

 

西田先生は、要望を受けて10年での完成を目指すと仰られていました。さらに西田先生は、北海道新幹線や北陸新幹線だけでなく、九州や山陰新幹線、関西国際空港への接続などを含めたもっと大きくな視野で見なければいけないと仰られていました。そのために基本計画を整備計画に変えていく必要があるようです。

髙木毅先生もいらっしゃいました。

 

 

 

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