東京事務所のたぬ吉です。


一昨日、神道政治連盟の国会議員懇談会総会が行われました。


この神政連は、神社界を中心に構成される政治団体で、思いやりやいたわる心を欠く個人主義的な傾向が優先される風潮の今日、また、日本らしさ、日本人らしさが忘れつつある今の時代に、私たちが生まれたこの国に自信と誇りを取り戻し、歴史・文化・伝統を後世に伝えるために、様々な国民運動に取り組んでいる団体です。その会で、西田さんは幹事長代理という大役を仰せつかっております。



神政連の長曽我部会長さんの挨拶


当議員懇談会で今年度の活動として、「憲法改正」また皇室や家族制度、教育問題や靖国神社参拝訴訟の争点など国家の基本的な問題に関する勉強会を開催しておりました。


特に「家族問題」では、今国会の法務委員会において、女性は離婚後180日間は再婚できないとする民法の規定に対して、法務省は再婚禁止期間の短縮についての民法改正案を国会に提出し、それに対して民進・共産・社民・生活の野党四党は、5月に選択的夫婦別姓の導入を加えた改正案を衆議院に共同提出し、同時審議ることを求めましたが、自民党は野党案には応じず、与野党の修正協議を経て、参議院法務委員会の筆頭理事として西田さんは奔走し、政府案は可決に至りました。


国会議員懇談会の会長安倍内閣総理大臣挨拶

先月26日伊勢志摩サミットでの七カ国首脳が伊勢神宮を訪問したい際、小雨交じりでしたが総理が望んだとおり、晴れ男の威名にふさわしく、雨が止んで、各国首脳が「和の精神」という良い経験をされたとスピーチされました。

京都から近藤府議、山本市議が参加して、総理とにこやかに記念撮影


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週刊西田

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