西田事務所やざきちです。


TBSテレビ「報道特集『ヘイトスピーチと共生のあり方 』」が昨日放送されました。


上記:「表現の自由への侵害」を危惧して、

法案作成にあたって罰則規定や禁止規定を設けなかった過程を語る西田昌司




穏やかに共生してきた地域社会に恐怖を与えるヘイトスピーチ

それにに立ち向かう川崎市・桜本の住民には「地域を守る・家族を守る」

という強い意志がありました。

在日一世のおばあちゃんの、差別を受けながらも「真面目に日本社会で暮らしてきたのに、何で今さら」

という言葉には心を打たれるものがありました。


と同時に、これは毎度ですが、

差別的デモを行う人々が日の丸を掲げているのを見て、悲しい気持ちになります。

日の丸は差別の旗印に掲げるものではありません。



もちろん、差別する側から報道すれば、また別の見方もできることでしょう。

しかし、いずれにしてもモラルの欠けた言動は慎まれるべきです。

何らかの手段での啓発が必要であったと思います。


今国会で審議されているヘイトスピーチ解消のための関連法案は、罰則・禁止規定のない

理念であり、モラルであり、啓発のための法律です。


西田ビジョン「ヘイトスピーチは断じて許さない!!」

一問一答「ヘイトスピーチ解消関連法案が成立すれば、人権擁護法案の二の舞では?」



そのほか、西田昌司HP をご覧頂けば、

法務委員会での西田の答弁の様子等を紹介しています。