東京事務所のたぬ吉です。




本日参議院決算委員会において、JAL再生、公的再生支援に関する競争政策上の考え方(ガイドライン)を公正取引委員長に、JALの姿勢問題で進んで公共に奉仕するという精神にかけているのでは?儲かること以外何もしないで企業再生した、JALは国民に義務を果たしていないのでは、国土交通大臣に質問しました。


同じく国交大臣に、整備新幹線をつくるにあたり、予算が圧倒的に不足している原因として財務省のシーリングの枠を外せば10年で着工できるのでは?と、財務大臣の前で質問しました。国交大臣、かなり答えずらそうでした(笑)。

また、インバウンド効果を高めるためには、広域ネットワークの拡充と共に、関空までのアクセスを新幹線で結ぶべきと考えているか、という質問をしました。


最後に時間がない中、麻生財務大臣に財政再建の問題や公共事業費が民主党政権時代より現実的には少ない。これはアベノミクスの本来の趣旨に反するのでは?エトセトラ、エトセトラ、と質問しました。

財務大臣は、「このような大事な質問は最初に下されば、じっくりとお答え致します」と。また、西田さんが質問した中で、「新幹線のルートをちまちました計画で引っぱっていくことより、関空までのアクセスで結ぶというグランドデザインを描いていくことが大事、非常に素晴らしい質問でした。」答弁されました。

終了間際に西田さんは「今の大臣の最後の答弁を傍聴しているマスコミの皆さん、記事にして下さい」と委員会室を笑いで締めくくりました。


決算委員会が始まる前に、何やら自共雑談?

国交大臣に「よろしくお願いします」とご挨拶

最後に麻生大臣の答弁




こちらも御覧下さい。

週刊西田

西田昌司youtubeチャンネル