東京事務所のたぬ吉です。
本日も西田さん大忙しです。一昨日の与党PTの委員会を受けて、委員会の昼休憩時間に、福井県から北陸新幹線建設促進同盟会のメンバー、西川福井県知事、仲倉県議会議長や県議会の山岸、山本先生が、自民党国会対策委員会室に見えました。
北陸新幹線は、大規模災害時において東海道新幹線の代替機能を果たす重要な国家プロジェクトです。
現在、敦賀までの一日も早い完成・開業に向け、最大限努力しているところです。国土強靱化を図り、地方創生や経済再生を促進する観点からは、さらに大阪までの全線整備をいち早く実現していただきたい。そのためにも、敦賀以西ルートの調査を速やかに進め、利用者にとって利便性の高い小浜・京都ルートを平成28年中に決定していただきたい。
さらには、北陸・中京圏間の接続向上も図って頂きたいと要望されていました。
それに対して西田さんは、
財源問題をクリアしなければ、完成まで20年以上かかってしまう。とにかく10年で完成させなければ価値がない。また、財源を確保するには、現在７５５億円の一般会計の枠をどれだけにするかが大事。道路予算の約20分の１程度を鉄道予算に持ってくるよう、様々な方法を考え、財源を確保できるよう努力していきたいと話していました。
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