東京事務所インターンのブルーマウンテンです。今日も晴れています。3月に入ったので、少しずつ春らしくなれば良いのですが...


本日は、一昨日2月29日のブログでも取り上げた、政策担当秘書の選考採用審査認定の要件について、所管する議員運営委員会の松山政司参議院議院運営委員長に、前回同様に、税理士会側から神津、小島両会長に内藤政策委員長、渡邊国対委員長も参加され、要望されました。当初、西田さんも、一緒に同行する予定でしたが、予算委員会がだいぶ遅れて、自民党の質疑者が4時からになってしまい、来られませんでした。代わりに、たぬ吉さんが同行しました。




政策担当秘書の制度は、平成5年に設けられました。この資格は、政策担当秘書資格試験に合格する他に、「司法試験、国家・外務Ⅰ種試験、公認会計士試験、または、審査認定委員長が定める試験に合格していること」に基づき、選考採用審査認定によって取得する事もできます。しかし、20年以上経った現在も何も変わっておりません。


今後、税理士試験の合格者も含めて、司法書士試験や行政書士試験、社会保険労務士試験の合格者等々も加えるかの問題もあり、そうしたことも含めて議論していく必要がありjます。また、もし変更する場合にも、その実現のため、与野党双方の合意を得ることが重要になります。


松山委員長は、「この件は法律改正ではないので、各党からの承諾が得られれば、変えられないこともないのではないか。」と言っておられました。






法律も現状に合わせて検討することが必要があるのではないでしょうか。そうした意味でも、これからも議論を進めるべきです。


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週刊西田

西田昌司youtubeチャンネル