東京事務所インターンのブルーマウンテンです。今日もよく晴れ、更新日の晴れが継続されました。


さて、本日は、自民党の党本部で「超電導リニアに関する特別委員会」が行われ、東京―大阪間のリニア中央新幹線の現状や課題について、竹本委員長の下で議論が行われました。



リニア中央新幹線は、東京から名古屋、そして大阪間を結ぶ新幹線で、東京から名古屋間は40分、東京から大阪間を67分で移動できるようになります。これによって、沿線の地域への投資を呼びこむ可能性があり、大きな経済効果が見込まれます。しかし一方で、建設にかかる費用をどのように集めるか、その財源が課題となっており、その点が議論の中心になっていました。


西田さんは、「大阪までの同時開業を目指したい。マイナス金利などの金融緩和を行っても、事業を行わないと効果が出ない。無駄な公共事業ではないので、事業化されたものは行うべきである。また、財源については、建設国債によって行うべきだ。そのために、建設国債をPB(プライマリーバランス)から外すべきではないだろうか。」などの発言をされました。





なるほど、説得力のある意見だと思いました。このような身近な所で先生方のお話を聞いていると、夢のような話が段々と現実に近づいているような気がします。


北陸新幹線のルートが話題となっていますが、リニア中央新幹線についても関心を持って見ていく必要があります。


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週刊西田

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