東京事務所インターンの安全運転です。
今日も一日、いい天気でしたね。
本日は福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町及び与謝野町の京都府北部５市２町の首長の方々が、北陸新幹線の若狭ルートの早期実現の要望にお越しになりました。
福知山市議長田中法男先生、舞鶴市議長桐野尚生先生、綾部市議長安藤和明先生、宮津市松浦登美義先生、京丹後市議長三崎政直先生、伊根町議長泉俊夫先生、与謝野町議長今田博文先生
京都府北部地域は３０万の人口と１兆円を超える域内生産額を誇り、産業や観光、雇用、教育、医療など３０万都市に匹敵するポテンシャルを有しています。また自衛隊や海上自衛隊が集積し、国防拠点となっています。
北陸新幹線が同地域を経由すれば、京都府北部地域の活性化、近畿の日本海側から太平洋側の国土軸の形成、日本海側拠点港である京都舞鶴港と観光都市京都、関西国際空港が接続され、観光や産業面での交流を促進し、大きな経済効果が期待出来るとのことです。
また北陸新幹線の要望に関連して、午後一番で、北陸新幹線の京都北部へのルート延伸並びに山陰新幹線の早期実現について要望がありました。
山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議要望書賛同自治体は、会長 鳥取県鳥取市長、副会長 島根県松江市長、事務局長京都府京丹後市長、会計 兵庫県養父市長です。
本日、両市長はお見えになりませんでしたが、会長代理 網田次長兼都市計画課長、副会長代理 土江地域振興課長 事務局長 京丹後市長中山泰先生がお越しになりました。
山陰新幹線の実現は京阪神域の接続と共に、日本海側域で山陰新幹線を北陸新幹線に接続させることは山陰地域と北陸地域の連結になります。これにより、本州の東西を貫く「環日本海国土軸」が形成され、国家的な防災・リダンダンシー確保に繋がり、国益は極めて大きいということです。
今後もこのような要望が多くなりそうですね。
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