各地方の中小建設業界は公共工事を含めて仕事が無いと嘆いております。
地場では疲弊しております。まだまだ財源がおりてきません。
そこでまた、国土強靱が推進の藤井聡京大大学院の教授と西田さんのコンビで、
さらなる景気浮揚策をお願いするために、国土強靱化生みの親・二階俊博総務会長さんのところに、
この年の瀬お忙しい中時間を割いて頂き、お話しを聞いて頂きました。
今こそ、全国新幹線ネットワーク「第二期・整備計画」を!!
1973年の「整備新幹線」計画は半世紀 を経てようやく終わりがみえてきました。
長崎、北陸が敦賀まで6年後、北海道が札幌まで15年後(来年から数えて)には完成する予定です。
だから、10年以内に「整備計画」の策定と20年以内の整備を目指す!
財源については、今後20年間、年菅2500億円の追加財源を建設国債とJR各社などからの
「貸付」で賄って確保していくという内容を二階総務会長に提言してきました。
整備新幹線がコアになっていき、堤防や高速道路整備も含めて、
今後活気をつけられる。
二階先生は、「財政当局は厳しいが、まあ、時期をみて総務会で発言しなさい!ムードがだいぶ変わってくるよ。」とお話しされていました。
国土強靱化調査会事務総長の福井照先生も同席されました。
※総務会長を待っている間、控室の前で珍しい写真を見つけました。
歴代自民党総務会長一覧写真です。
安倍晋太郎先生、細田吉藏先生(細田博之先生のお父様)
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