東京事務所のたぬ吉です。
12月1日火曜日18時15分より、千代田区の都市センターホテルにおいて、
「西田昌司第6回東京政経セミナーが開催されます。」
若干お席に余裕がありますので、どうぞご参加を!
会費2万円(食事付きです)
(過去の講師 第1回:西部邁先生、第2回藤井聡先生、第3回安倍晋三総裁、第4回野田毅先生、第5回脇雅史先生)
今回の講師は、前農林水産大臣林芳正先生です。
林芳正先生は、「攻めの農林水産業」で力強いふるさとづくりや
TPP決議の提案・策定に心注いでおられました。
現在は、自民党税制調査会小委員長代理で、平成28年度税制大綱の作成に采配を振るわれております。
もちろん西田昌司もその後にお話しをさせて頂きます。
【たぬ吉ここで一息】
政府税調とは、首相からの諮問を受け、中長期的な税制の方向性を検討する機関。
報告書には「答申」として提出される。
『党税調とは』
自民党の政務調査会の機関の一つで、過去においては権限が絶大であり、
時の総理も税制に限っては口を挟めない時期もあった。
税制調査会長はスペシャル級の大臣経験者で、税に明るくバランス感覚に優れた方が就任されるポストです。
尚、党の税制改正大綱の決定過程においては連立を組んでいる公明党と意見調整しているため、
(特に今年度は軽減税率他)両党の大綱は同じであり、最終的に与党大綱となり、
ほぼ次年度の税制改正に反映されるため、業界・団体は要望を聞き入れてもらうために、
12月の初旬には熱心な陳情活動になる。
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