東京事務所からの投稿です。
参議院の安保の審議もいよいよ最終局面を迎え、本日はは神奈川において地方公聴会が開催されます。長い一日になります。
そして、本日は14時から”新幹線ネットワークによる近畿メガリーション”の決議を官邸へ総理に届けに行く予定です。
さて、昨日は党本部で行われました自民党文部科学部会に出席し、
「義務教育の段階に相当する普通教育の多様な機会の確保に関する法律案」について
法案審議を行いました。
学校教育現場では、不登校児童が約12万人折り、充分な教育を受けないまま、
学校長の裁量で不登校児童を卒業させている現状があります。
まさに教育のあり方が問われています。
憲法26条では教育を受ける義務を定めています。
憲法上の就学義務は親の義務教育の上にあると思います。
会議に出席された先生方からも、
この法案の改革は義務教育をかえてしまうのではないか、
家庭内に問題があるのに、果たして個別学習指導計画を家庭で立てることは可能なのか、
フリースクール等の教育関係の多様性にも基準をもっけルべきだ、
等と云う意見が続出し、
西田昌司も、
特例法として通過させていくことは如何なものか、
文科省は一体どのような対策を講じてきたのか、
しっかり審議していく必要があると発言をしました。
部会長も
今回は法律案を了承しません。再度審議を深めていきます、とへたれ顔をされていました。
教育は国家の根幹です!!!
今回の議員立法については充分に審議し、教育のあり方について議論を重ねていくべきです。