アナベル=リーに会いに -5ページ目

神様


   「親愛なる神様へ」
   もしも一つだけ願い事をかなえていただけるのなら
   どうか僕の才能を一つだけ消してくださいませ。
   あれ以外に僕の人生の中で才能と言えるべきものは一つもございませんでしたので
   僕が僕の才能といえば何か
   全能のあなたは
   すぐにおわかりになると思います。

dear my friend

引き出しの中 眠ってるんだ
君の言葉や 君がみたもの
大切なんだ 一つ一つが
君語るから

早まったっていうけれど そんなんじゃない
思い付きじゃないし 急いだわけじゃない
ずっとそれだけが言いたくて ずっとずっと待ってたんだ

“友達”として それだけだから
僕の心も あの日の時間も。
君の心が 君の瞳は
僕にそういう。

僕の中での優越感は 今でもあるよ?
頼ってくれてた みててくれてた
それだけだけど 僕は笑ってた  

ごめんなさいや もう一度とか
今ここで僕が 考えるのは
いつでも同じ ただ後悔の
君への思い

でも本当に思いたいのは、、、

ちっぽけだけど 運命感じた
広い世界の“もう一回”に。
でもなんでかな?“あともう一回”は、なかなかこないや。

君はもう二度と僕を見ぬまま 空の彼方で

僕の代わりを 今見つめてるのかな
でも僕はまだ一人夜空で 星探すだけ

弥央

手を繋ごう
もう言えない
僕の物だよ
君に返すね
自慢だったよ
君の存在

何もなくても名前呼んだね
君が呼ぶから 僕も呼ぶんだ

最後の言葉は顔も見れずに
泣き顔、見たくないから僕は目をつぶった
心の中じゃいつも笑う自慢のあなた、
それでもあの日は、口を閉じてた。

時間が過ぎて
君に聞いたね
あのアパートに
もどれないのと。
あの生活に
戻れないまま。

でも合鍵はタンスの中に。
君も知ってる、それも知ってる。

君の理想はふくれるばかり
それでも、全部与えてやりたかったんだ
理想の自分でいたかったのに
いつから僕は、僕を忘れた