皆さんこんばんは。
久々の夜中の本紹介。
「ラットトラック」 堂場瞬一
多作作家の堂場さんのシリーズ物ではない作品。
何やらウッドストックがベースにある作品みたいなんで読んでみました。
さてどうでしょうか?
物語は1969年、ウッドストック・フェスティバルが行われた時。
親に内緒で友達とウッドストックに出かけた少女が行方不明になります。
主人公の私立探偵の中年男は、彼女の友達から捜査の依頼を受けます。
現地に出向き、関係者に話を聞き周ると、一人のヒッピー系中年女性と少女が話していた事が分かります。
その手ががりを得てヒッピーの集団を追うのですが、残念ながら少女は遺体で発見されます。
怪しげなヒッピー集団を捜査する主人公。
果たして犯人は?
という物語。
よくある王道ハードボイルド。
まーウッドストックは全く関係ないので、そこを期待する人には肩透かしです。
そして舞台がアメリカなんで、伝統的ハードボイルドの香りもするけど、やはり本家の足元にも及ばないかな?
やはり堂場さんは日本の警察ミステリーが一番です。
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