皆さんこんばんは。
盆明け一発目の営業ですが、予想通り誰も来ず。
暫くは静かでしょう。
恒例の夜中の本紹介。
「世界99 上」 村田紗耶香
超最新作をお客さんにお借り出来ました。
感謝。
タイトルからはどんな物語か全く想像つかない作品。
しかも上下巻で800P超えって!
先ずは上巻から。
物語の舞台は架空の近未来の日本。
男女の結婚感も多様化し、現在とは全く違う価値観で人々は生きています。
ジェンダーも様々が当たり前で、ピヨコルンという謎の家畜を飼って暮らす人も沢山居ます。
人間も(恵まれた人)(クリーンな人)(かわいそうな人)という階層に分けられてます。
そして、優秀なラロロリンDNAを持つ(ラロロリン人)と、そうではない(非ラロロリン人)という区別もあります。
国外に対しては(ウエガイコク)と(シタガイコク)という区別もあり、兎に角様々な価値観で区別された時代です。
上巻はその区別を細かく説明するのに時間が多くとられています。
なのでざっくりと理解するのに時間がかかるというか、先ずはその架空のワールドを当たり前に感じさせる為の上巻と言う感じです。
それで400Pって!と思うけど、この物語には絶対的に必要です。
前半そんな感じなんだけど、既に奇書というか村田ワールド最大の問題作の予感バリバリです。
明日は下巻紹介します。
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