皆さんこんばんは。
夜中の本紹介。
「マリリン・トールド・ミー」 山内マリコ
大好きな山内ワールド。
何やら今までと違う感じの作風。
さてどうでしょうか?
主人公は大学生になってすぐにコロナの騒動に巻きまれた女子大生。
実家を出て一人暮らししたので、友達も身内もおらず、精神的に追い込まれていきます。
そんな時知らない番号からの電話に出ると、何とマリリン・モンローからでした。
この辺りはファンタジーなんですが、その事を切っ掛けにマリリンの事を詳しく調べる様になります。
ジェンダー社会論演習というゼミに所属していたので、知り得たマリリンのことを卒業論文のテーマにしようと決めます。
男性優位社会だった昔のアメリカのハリウッドで、男性目線でセックスシンボルにされたマリリンは、実は物凄く最先端の考え方を持っていて男性社会と闘っていた事実が浮かび上がります。
前半と後半で全然違う展開になり、驚きました。
そしてマリリンの印象がガラッと変わりました。
印象って怖いですね。
今までの山内作品にはない感じで面白かったです。
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