本編に肉薄するドキュメンタリー(「ドキュメンタリーオブ ベイビーわるきゅーれ」高橋明大監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週は阪元裕吾監督作品紹介特集週間。

 

最終日はドキュメンタリー作品。

 

「ドキュメンタリーオブ ベイビーわるきゅーれ」 高橋明大監督

 

今作は先日紹介した(ベイビーわるきゅーれ ナイスディズ)の撮影風景を追った作品。

 

これが本篇と同じ位良い作品でした。

 

全体通して良かったけど、アクション俳優である伊澤彩織の魂を見せつけられた点。

 

そして今作で初めて登場した敵役の殺し屋を演じた池松壮亮の役者魂を見せつけられた事。

 

この二つに尽きると思います。

 

伊澤は冒頭のインタビューで、監督に(もう私の役柄は殺してくれても良いです)と言う。

 

その位やり切った感があると言う。

 

今作のアクションは今までの何倍も凄かった。

 

その本気のアクション俳優に、普段アクション系の役柄など演じない池松が遜色のないアクションを演技で見せる。

 

これは鳥肌がたちます。

 

ここが凄かった故にオフの笑いの部分が少なかったと実感。

 

勿論本編観てから観て欲しい作品。

 

確かにやり切った感あるな~。

 

ベイビーシリーズもっと見たいけど、ここで終るのが良いのかもしれない。

 

複雑な気持ちです。