もう書かなくても良いんじゃないかな?(「投身」 白石一文) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

今夜はお初の若者と楽しい一夜でした。

 

若者にも面白い奴はいるんだな~と再確認した夜です。

 

さて恒例の夜中の本紹介。

 

「投身」 白石一文

 

5年ほど前までは本当に大好きだった白石ワールド。

 

でもここ数年は本当に酷い(ファンの方すいません)。

 

そうなったのはスピリチャルの方向に言った事だと思ってます。

 

それを持ちだしたら何でもありになってしまう。

 

文学ではそう逃げないで欲しいんだよな~。

 

でも見つけたら必ず読んでしまう魅力があるのも事実。

 

さて今作はどうでしょうか?

 

主人公は50歳の妙齢の女性。

 

人気の定食屋を経営し、日々充実した生活を送っています。

 

過去に自分の身勝手さから恋人を亡くし、その後誰とも深くは付き合わず、一夜だけの遊びや、果ては妹の旦那とも関係を持ってしまったり自由奔放に生きています。

 

ある日定食屋の大家である、不動産経営の70半ばの老人から、とある契約を持ち掛けられます。

 

その契約をしてくれれば、お店をズーッと安い家賃で貸してくれると言われます。

 

条件を飲む主人公。

 

果たしてその契約とは?

 

という物語。

 

相変わらず読ませる力は尊敬です。

 

そして今回はスピリチャル系ではなく、その辺りも好ましかったんだけど、終わりが頂けない。

 

何となく想像つく契約だけど、その理由が今ひとつ刺さらないし、何がテーマなのかも微妙。

 

白石さんもう書くのやめていんじゃないかな?

 

輝かしい栄光時代が、どんどん薄れていく気がする。

 

納得する作品は沢山の腰てきたのは皆が思っているから。

 

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