ノンフィクションならもっと良かったかも?(「暗殺」 柴田哲孝) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さこんばんは。

 

恒例の夜中の本紹介。

 

「暗殺」 柴田哲孝

 

新作にして話題作。

 

友人O君にお借り出来ました。

 

感謝。

 

早速読了。

 

今作はフィクション小説扱いですが、内容は安部元首相の暗殺事件を扱っています。

 

前半は犯人として逮捕された青年の物語で、母親が熱心な統〇教会の信者で、その煽りを受けて悲惨な幼少~青年時代を過ごす姿が描かれます。

 

そして中盤で暗殺事件を起こします。

 

しかし、実は実行狙撃犯は別に居て、統〇教会も全く関係していないというフィクション部分が作者・柴田さんの妄想(?)で後半は描かれます。

 

妄想とは言ってもそれなりの下調べはしてあるし、ありえる結末。

 

でもあくまでもフィクション。

 

小説として読むと大した展開ではない。

 

なので非常に勿体ない。

 

元々ノンフィクション作家の柴田さんなら、もっと徹底的に調べてノンフィクションとして出したらもっと驚くべき事実が分かったかもしれない。

 

一方小説家としても実力のある人何で、事実に引きずられずにフィクションとして書いたら、もっとワクワクした小説になったと思う。

 

兎に角早くこの一冊を出したかったんだろうな~。

 

柴田作品全部読んでる身としては中途半端でした。

 

でも世間では売れてるそうなんで、それが正義です。

 

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