ユーミンの名曲を小説に(「YUMING TRIBUTE STORIES」) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

恒例の夜中の本紹介も本日から復活です。

 

「YUMING TRIBUTE STORIES」

 

7人の女性作家が、ユーミンの名曲を再構築して小説にするという企画。

 

それだけでも興味あるんだけど、選出された作家さんんが私好み。

 

そりゃ読みますよね?

 

内容はこんな感じです(コピペしました)。

 

「あの日にかえりたい」小池真理子……いまも私の心は学生時代を過ごしたあの場所にいる。
「DESTINY」桐野夏生……………………大学職員の独身男子が心奪われた「運命の人」とは?
「夕涼み」江國香織………………………かつて暮らしたポルトガルのあの光景を忘れられない。
「青春のリグレット」綿矢りさ…………離婚直前の私の心を占めるのは元彼への悔恨だった。
「冬の終り」柚木麻子……………………友情とも憐憫ともつかない同僚への感情の行方は?
「春よ、来い」川上弘美…………………一度だけかなえられる能力をもつ人々が願ったもの。

 

荒井時代の曲は(あの日に帰りたい)のみで、後は松任谷由美時代の曲。

 

個人的には(冬の終り)だけ聞いた事ない曲でした。

 

他は歌詞も良く知っている曲だけど、夫々の作家さんは色んな解釈で小説を書いているので、元作品とは印象の違う作品もあるのには驚かされました。

 

中々面白い企画でした。

 

今年は先日紹介した(すべてのことはメッセージ)山内マリコといい、今年はユーミンづいてます。

 

リアルタイムで聞いた人は涙しかない(「すべてのことはメッセージ 小説ユーミン」 山内マリコ) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら (ameblo.jp)

 

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