神の存在に真っ向から取り組んだ作品(「存在しない時間の中で」 山田宗樹) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

野球流れは撃沈でした。

 

まーそうそう思う様には行かないですね。

 

気分を変えて明日からまた通常営業頑張ります。

 

夜中の本紹介。

 

「存在しない時間の中で」 山田宗樹

 

久々に山田作品読む気がします。

 

全作読んでいるので、当然今作もGETしました。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の舞台は、世界各国から百名以上の研究者や大学院生が集まり、宇宙の始まりや仕組みなどの疑問に答えるべく日夜研究に取り組んでいる天文数物研究機関。


ある日、若手研究者たちが主宰するセミナーに謎の青年が突然現れ、ホワイトボード23枚に及ぶ数式を書き残して居なくなります。


誰も見たこともないその数式には、途中破綻はあるものの、人類の宇宙観を一変させかねない秘密が隠されていて。この宇宙、そして世界の設計図を描いた紙(何ものか)が存在する可能性を示唆していたのでした。


この不可思議な出来事は、日本だけなく世界中23もの研究機関で発生していて、世界中で神の存在が議論される様になります。


ほどなく人類は、(神の存在)とコンタクトをとろうと動き出します。


その日から世界の現実は180度変わっていきます。

 

果たしてその先にあるものは?

 

という物語。

 

私には超難解な物語。

 

7割位しか理解できてないかもしれない。

 

大好きな山田作品なんで、頑張って最後まで読みましたが、SFはやっぱ苦手です。

 

頭のいい人は理解できるんだろうな~。

 

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