コメディーなんだけど社会風刺のきいた一作(「バービー」 グレタ・カーヴィグ監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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ん~YouTubeは未だにUPできない。。。

 

でもとりあえず映画紹介。

 

今週は話題の映画紹介。

 

「バービー」 グレタ・カーヴィグ監督

 

アカデミー賞でも賛否両論あった映画。

 

結果何もノミネートされずスルーされた可哀そうな結果。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の舞台は様々なタイプや職種のバービーとケンたちが暮らすバービーワールド。

 

そこで幸せ満載の日々を送るバービー。

 

しかしある日、完璧ではない自分に気づき、別の世界を知る変てこバービーに相談を持ち掛けます。

 

現実世界でバービー人形の持ち主の女の子に会い、その子の問題を解決すれば、完璧な自分に戻れるかもしれないと教わったバービーは、人間が暮らす現実の世界へと自己発見の旅に出ることとなります。

 

バービーに気を寄せるケンも現実世界への旅に同行します。

 

現実世界はバービーワールドとは違い男性優位の世界であり、男性のみに様々な職種やキャリアの選択肢があることを目の当たりにします。

 

バービーワールドに戻ったケンはこれまでバービーたちに除け者にされていた鬱積で、現実世界と同じ男性優位の世界へと変えていきます。

 

果たしてその未来は?

 

という物語。

 

まずよくぞこのぶっ飛んだ世界を映像化しました。

 

コメディーに見えて、ちゃんと社会風刺も入っていて考えさせられる内容となってるのも流石です。

 

そしてバービー役のマーゴット・ロビー。

 

今回も適役でした。

 

彼女のはまり役ハーレー・クイーン程ではないけど、彼女でなければいけない役だったと思います。

 

面白かった!

 

けどアカデミー賞に無視されるのは仕方ないかな?

 

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