インド人監督が撮った日本映画(「赦し」 アンジュル・チョウ監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

愛知県豊橋市宮下町14にて日本酒専門店をOPENして25年になります。初めて日本酒飲む方から、かなりのマニアまで。お一人様から30人まで総て受け止めます。宴会・飲み会も大歓迎です!                            電話(0532-64-3231)

 

 

今週は不穏な空気感の邦画紹介特集週間。

 

何故か昨日UPしようと書いた〈半狂乱)という邦画は相応しくない言葉がある為UP出来ませんとなる。

 

見直しても(狂乱)位しか考えられないんだけど、タイトルだから外せない。。。。

 

泣く泣く諦めました。

 

それでは最終日はこちら。

 

何故か邦画ですがインド人監督です。

 

「赦し」 アンジュル・チョウ監督

 

さてどうでしょうか?

 

女子高生が同級生を殺害するという事件から7年後が物語の舞台。

 

殺された少女の父親はアルコール依存症となり、妻と離婚し、妻は新しい恋人と新生活を送ろうとしていました。

 

二人の元に裁判所から、懲役20年の刑に服している加害者の再審の機会が与えられるという通知が届きます。

 

7年前の裁判では何も語らなかった加害者が、少しづつ真相を話し出します。

 

愛する娘を殺された元夫婦と、犯行時に未成年だった殺人加害者の3人が、それぞれの癒やしようのない苦しみに囚われ、葛藤する様子を描いた物語。

 

中々深みのある作品でした。

 

インド人監督が何故このテーマの作品を撮りたかったのか不思議だけど、日本で現実で抱えている問題を上手く映像化してあると思います。

 

クリックしたらアマゾンに飛びます↓