今週は実話がベースの映画紹介特集週間。
最終日は洋画。
「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」 ウィル・シャープ監督
18世紀に活躍したイギリスの絵描きルィス・ウェインの生涯を映画いた映画。
さてどうでしょうか?
主人公はイギリスの上流階級に生まれ、父亡きあと一家を支えるためにイラストレーターとして活躍するルイス。
ある日妹の家庭教師の貧しい階級の女性がやってきます。
彼女と恋におちた主人公は、大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなく妻は末期ガンを宣告されます。
妻が迷い込んだ子猫う物凄く可愛がったので、妻のために猫の絵を描き始める主人公。
しかし妻は亡くなってしまいます。
絶望する主人公。
加えて実家も火の車状態で、かつての上流階級の面影は存在しない状態。
そんな時書き続けていた猫の絵の評判がジワジワと上がってきます。
果たして主人公の未来は?
という物語。
名前も存在も知りませんでしたが、猫のイラストは見た事があります。
何でも夏目漱石の(吾輩は猫である)に影響を受けて書き出したそうです。
面白いですね。
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