雫井さん踏ん張りどころかな?(「霧をはらう」 雫井脩介) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

今夜は30周年祝いに何人か来てくれて感謝です。

 

本と感謝です。

 

普段口だけは(マスターの店無くなったら困る)とか言う人沢山居るけど、実際ちゃんと来てくれる人には感謝しかないです。

 

心からありがとです。

 

さて夜中の本紹介。

 

「霧をはらう」 雫井脩介

 

今やもうベテラン作家の雫井さんの新作。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の舞台は病院の小児科。

 

主人公は妹が長らく病を患って入院していて、母親がその妹につききりの少女。

 

ある日その病室で点滴にインスリンが入れられ、その部屋の子供全員が体調を悪くし、二人の子供が無くなる事件が起こります。

 

容疑者として捕まったのは少女の母親。

 

警察の執拗な追及で一旦は容疑を認めるのですが、弁護士にはやっていないと告白します。

 

主人公の無罪を勝ち取るために、人権派の大物弁護士と、若手弁護士が勝算のない裁判に挑みます。

 

果たして主人公は本当に無罪なのか?

 

と言う物語。

 

筆力のあるベテラン何んで何時も通り一気読み出来るのは流石です。

 

ですが!余りにも母親を無理やり怪しい存在にしてる感じがして、ちょっとやり過ぎ感は否めない。

 

もう少し自然だったらもっと嵌れたかもしれないな~。

 

加えて信頼のおける幻冬舎作品と思うと、正直ガッカリかな?

 

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