ちよっと長いかな?(「バビロン」 ディミアン・チャゼル監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週は和田の映画紹介特集。

 

「バビロン」 ディミアン・チャゼル監督

 

ラ・ラ・ランドでアカデミー作品賞を受賞したチャゼル監督。

 

今作も壮大で大きな映画。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の舞台は1920年代。

 

毎晩開かれる映画業界の豪華なパーティの主役は、サイレント映画の大スターであるジャックと言う人物。

 

そんなジャックの助手で映画製作を夢見る青年と、大スターを夢見る恐れ知らずな新人女優の三人が主人公。

 

青年と女優はパーティ会場で運命的に出会い、夢を持つ同志として心を通わせるようになります。

 

それぞれが映画界で一歩を踏み出すが、様々な問題が起こり、日々奮闘します。

 

お互いが夢を叶える寸前まで来るのですが、時代はサイレント映画からトーキー映画に代わりつつありました。

 

果たして三人の運命は?

 

と言う物語。

 

今作も煌びやかで豪華で、音楽に溢れた映画でした。

 

ラ・ラ・ランド同様、この手の映画は今やチャゼル監督の独断場と言う感じですね。

 

充分面白かったけど、ちょっと長いかな?

 

もう少しコンパクトにまとめた方が逆に余韻が残ったかもしれないです。

 

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