今週はジャンル分けが難しい映画紹介特集週間。
三日目は一番ジャンル分けが難しい一本。
「MEN 同じ顔の男たち」 アレックス・ガーランド監督
アレックス監督は、元々は小説家、そして脚本を手掛けていた人物。
しかし(エクスマキナ)という作品で監督デビューし、評価がうなぎ上りの人物。
さて今作はどうでしょうか?
物語の冒頭イギリス・ロンドンに住む主人公は、目の前で夫に飛び降り自殺をされて、心に大きな傷を負います。
療養する為に、車で4時間ほどの田舎町にある古い屋敷を借り、そこでリフレッシュ休暇をすることになります。
屋敷につくと人なっこい管理人が迎え入れてくれます。
主人公は屋敷を気にいるが、付近の廃トンネルを散歩していたところ裸の男性と出会い追いかけられ、遂には家にの庭まで張り込みます。
恐怖を覚えた主人公は警察に連絡し、男は逮捕されるんのですが、その後変な事が続きます。
町で出会った教会の牧師、少年、警官がみんな管理人と同じ顔をしているのでした!
果たしてその訳とは?
そして主人公の行方は?
と言う物語。
観終わっても、訳が良く分からないというか、スッキリ感がない。
だって謎が何にも解決してないんだもの。
これが良いのか悪いのかは観る人によって違う映画。
世界観は最高何だけど、もう少し納得させて欲しかったかな?
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