ライトな方が持ち味なのにな~(「クライム・ゲーム」 スティーブン・ソダバーグ監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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今週はクライム&ミステリー洋画紹介週間。

 

三日目はコチラ。

 

「クライム・ゲーム」 スティーブン・ソダバーグ監督

 

オーシャンズ・シリーズやトラフィックで有名なソダバーグ監督。

 

一度引退を表明したのですが5年後に復活。

 

好きな監督だから復活は嬉しんだけど、復活してから今一つの印象。

 

今作は久々に持ち味のコンゲーム系のクライムミステリー。

 

さてどうでしょうか?

 

物語の舞台は1955年の犯罪都市デトロイト。

 

ある書類を盗むために集められた3⼈の男たちが主人公。

 

書類のありかを知る男の家に押し⼊り、彼の家族を⼈質として⾒張るという簡単な任務だったはずが当初の計画が⼤幅に狂います。

 

予想外の展開に主人公達は謎の雇⽤主の正体と本当の目的を探るために奔⾛すします。

 

果たして雇用主は誰なのか?

 

そして集められた男達の意味とは?

 

という物語。

 

ソダバーグ映画には欠かせない、ドン・チードル マッド・デイモン(共にオーシャンズシリーズ)や、ベニチオ・デル・トロ(トラフィック)などの豪華出演陣の演技は素晴らしい、騙し騙されの脚本も悪くない。

 

しかしちょっと分かりづらいし暗い。

 

やはりソダバーグ監督の持ち味は軽快さとテンポだよな~。

 

同じを望むのは過酷かもしれないけど、クライム系を撮るなら、どうしても名作オーシャンズシリーズと比べてしまう。

 

何故かアマゾンにDVDがないです。。。。