アクションを突き詰めれば細かい脚本何か必要がなくなる(「狂武蔵」 下村勇二監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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梅雨明けの週は日本映画紹介週間。

 

第一弾は究極のアクション映画。

 

「狂武蔵」 下村勇二監督

 

世界的に有名なアクション俳優TAKこと坂口拓主演です。

 

物語は1655年にあったとされる、武蔵と吉岡道場一門の決闘の物語。

 

武蔵一人に対して吉岡一門&雇われた野武士588人。

 

この多勢に無勢に対する無双状態の武蔵の戦いを70分以上ワンカットで撮影した実験作。

 

つまり殆ど内容何てないんです。

 

只々武蔵が相手を切りまくるだけの映画。

 

こんなの途中で飽きると思いそうですが、鬼気迫るTAKの演技に最後まで釘付けになってしまいます。

 

こういう映画もありだなと観終わった後思わされてしまいます。

 

普段細かい脚本がどうだとか言っている自分が少しだけ恥ずかしくなりました。

 

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