名優の無駄使い(「グレタ GRETA」 ニール・ジョーダン監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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新しい歯が入った午後。

 

敬愛するイザベル・ユベール主演の映画を観ました。

 

「グレタ GRETA」 ニール・ジョーダン監督

 

そして久々のニール・ジョーダン監督作品でもあります。

 

さてどうでしょうか?

 

主人公は母親を癌で亡くしたばかりの少女。

 

ルームメイトと仕事のお陰で何とか寂しさを忘れられる日々を送っています。

 

そんなある日、地下鉄の中でカバンが置き忘れられていることに気づき、中身を調べたところ、そのカバンはグレタという女性のものであることが分かります。

 

主人公はグレタの家にカバンを届けたところ、上品な女性が出てきて感謝の印に珈琲をご馳走になります。

 

その会話の中でグレタ自身も夫を亡くして、一人娘も遠く離れていて同じ様に喪失感を抱えている事が分かり親近感を覚えます。

 

その事で急速に仲良くなる二人ですが、ある日、クローゼットの中に主人公が拾ったハンドバッグが大量に収納されているのを発見します。

 

その一つ一つに見知らぬ人の名前と電話番号が記されていて、グレタがバッグをわざと置き忘れている事を知ります。

 

事実を知り気味悪く思った主人公は、グレタと距離を置くようになります。

 

するとグレタはストーカーのように彼女の日常に入り込んできます。

 

果たして彼女の運命は?

 

と言う物語。

 

ネタとしてはもう相当使われて擦り切れたようなネタ。

 

なので斬新さはないです。

 

イザベル・ユベールの怪演は見ものだけど、個人的にはこういう奇抜な演技よりもユベールは自然体の演技の方が素晴らしい。

 

もう一人の主演であるクロエ・グレース・モレッツの可愛さを観る為ならありの映画かな?

 

ニール・ジョーダン監督の良さも出てなかったのが残念。

 

同じくユベール主演のミステリーなら、ポール・バーホーヴェン監督の(ELLE)に軍配は上がりますね。

 

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こちらがユベール主演のポール・バーフォーヴェン監督の怪作↓