皆さんお早うございます。
日本酒会の出品酒の紹介続編です。
先ずは(亀の尾)。
一昔前は幻の米と言われてましたが最近は使う蔵元さんも増えてきましたね。
この米の特徴は硬いこと。
なので解けにくい特性があります。
そしてこちらが最近の幻のお米(愛山)。
十四代が見つけたことで一気に広まったお米です。
この米は逆に解けやすい事が特徴。
その分柔らかい味わいになります。
そして一番の優等生(山田錦)。
これはもう言うまでもないですね。
出来たても熟成も可能な酒米。
そしてこちらが山田錦の元(山田穂)です。
山田錦は(山田穂)と(渡舟)を掛け合わせて出来たので父親みたいなものです。
今回のこの四種類の酒米の中では一番味ノリが良かったです。
今後お店ではコチラが定番になりそうですね。
酒米によって味わいが変る日本酒の世界は本当に面白い。
こういう飲み比べが出来るのも日本酒会の楽しみですね。
次回は11月です。
ぜひ皆さん参加くださいね。