酒米の違いを確認できた日本酒会 | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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愛知県豊橋市宮下町14にて日本酒専門店をOPENして25年になります。初めて日本酒飲む方から、かなりのマニアまで。お一人様から30人まで総て受け止めます。宴会・飲み会も大歓迎です!                            電話(0532-64-3231)


豊橋・三河で日本酒と言えば「天に月、地に山」


皆さんお早うございます。


日本酒会の出品酒の紹介続編です。


今回の日本酒会は酒米が色々あり非常に楽しめる会でした。

豊橋・三河で日本酒と言えば「天に月、地に山」


先ずは(亀の尾)。


一昔前は幻の米と言われてましたが最近は使う蔵元さんも増えてきましたね。


この米の特徴は硬いこと。


なので解けにくい特性があります。


少し粉っぽさが感じられ、飲み頃にはもう少し先の印象ですね。

豊橋・三河で日本酒と言えば「天に月、地に山」


そしてこちらが最近の幻のお米(愛山)。


十四代が見つけたことで一気に広まったお米です。


この米は逆に解けやすい事が特徴。


その分柔らかい味わいになります。


なので飲み頃は早く、熟成には向いてません。

豊橋・三河で日本酒と言えば「天に月、地に山」


そして一番の優等生(山田錦)。


これはもう言うまでもないですね。


出来たても熟成も可能な酒米。


いう事無しです。

豊橋・三河で日本酒と言えば「天に月、地に山」


そしてこちらが山田錦の元(山田穂)です。


山田錦は(山田穂)と(渡舟)を掛け合わせて出来たので父親みたいなものです。


今回のこの四種類の酒米の中では一番味ノリが良かったです。


今後お店ではコチラが定番になりそうですね。


酒米によって味わいが変る日本酒の世界は本当に面白い。


こういう飲み比べが出来るのも日本酒会の楽しみですね。


次回は11月です。


ぜひ皆さん参加くださいね。